日本在住のアメリカ国籍持ってる人のパスポート取得

前回の記事から二ヶ月が経っていることに酷さを感じました。

下書きはして書ききる果てが見えなくなってやめるを繰り返し、結局何もしていないという。

 

アメリカのパスポートがいるということで更新しに行きました。

今回、あまりに勝手がわからなかったのでネットで調べてみたのですが、見つけたこのような件を扱っている最新の記事が三年前などでよくわからなかったので結局体当たりになりました。

 

とりあえず米国大使館の方で調べてみると、いろいろ載っていました。

パスポート更新(大人16歳以上) | 在日米国大使館・領事館

郵送と窓口更新があってどっちにせよ

・以前のパスポート

・申請書

・身分証明書

レターパック

・申請料

は必要そうだったので、それらを集めることに。

 

申請書はインターネット上で申し込める上に、どこを埋めればいいかというのは同じページのリンクから詳しい解説があるので大変楽でした。しかし、緊急の連絡先は案内通りD.C.を国名にしても郵便番号が入力できなかったので諦めました。

 

レターパック、申請料等は郵便局に取りに行かんといけないだろうなと思い、買いに行きました。

以前作ったパスポートは13年前のものであり、ただのパスポートの更新かと思っていたので$110だろうと思い、その分国際郵便為替を購入しました。手続きと為替で17000円取られて悲しい気持ちになりました。

※なお後に国際郵便為替は窓口取引の際はいらなかったことが判明します。


ページには更新は4週間程度かかると書かれていたので来月の頭にあるEVOには間に合わねえ!やべえ!となり、大使館に臨時パスポートよこせと交渉しようと思ったので窓口更新にすることにしました。

しかし窓口更新をするためには予約が必要であり、予約が取れるのは一週間後、時間がないのに更に押すのかといった感じでした。なぜ今まで放っておいたのかというのは置いといて。

まあそれでもやらないとどうしようもないので予約して先週行ってまいりました。

 

アメリカ大使館は赤坂とか溜池山王とかそこらへんにあります。国会議事堂の近くでもあります。とにかく国にとって重要な施設が密集しているエリアです。

駅から降りると警官がそこそこいました。20mに一人いるくらいのレベルです。駅降りて100mないレベルの距離なのに2回も行き先を聞かれました。そんなに怪しい出で立ちだったんだろうか。

入るときに荷物チェックをされました。25cm*25cmのバッグまで可能と言われて、図るのも面倒だったので適当にいつもの肩下げバッグを持っていっても特に何も言われなかったので普通のバッグなら大丈夫みたいですね。

ただ電子機器と刃物に関しては普通に出させられました。携帯等も使っていいけどbluetoothは絶対に切れって言われました。

そんな感じのチェックを二度され入ったわけですが、中を見ると長蛇の列。つらい。

と思ったらそっちは日本人用でアメリカ人用には別の待合室がありました。そんなに広くはなく、人はそこそこいましたが待ってる間座れたのでかなり楽でした。

 

予約用紙を提出してさあ手続きだ、という感じなのでしたが、まず僕は様々な思い違いをしていたようです。

・16歳以上の大人になってから初めてのパスポート更新だったので、必要な料金は$145

・大使館で普通に日本円が支払い所で両替してくれるので国際郵便為替は必要でない

・パスポート更新は2週間近くしかかからない

ということで僕は追加で$35分払うだけでよかったです。あと国際郵便為替を買うための余計な手数料は全部無駄でした。

 

こんな感じでパスポート更新はそこまで手間にならず、全体の期間としても3週間ほどで済むようです。

大人になってからまだパスポート更新しておらず、米国大使館が近くにない人はとても大変ですが。